貴乃花親方は生涯ガチンコで若い頃がイケメン!貴ノ岩暴行問題で思うこと

最近世間を賑わせている
大相撲の貴ノ岩暴行問題

加害者とされる横綱日馬富士が責任を取って引退しましたが
その騒動は一向に収まる気配を見せません。

最近は貴ノ岩暴行問題そのものから
貴ノ岩の師匠、元横綱・貴乃花親方
vs
日本相撲協会or横綱白鵬
主導権争いという様相を呈しています。

今日は貴ノ岩の親方である
貴乃花親方の人となりに迫ろうと思います。

皆さん一緒に確認していきましょう!

<目次>

  1. 貴乃花光司のプロフィール
  2. 貴乃花光司の若い頃の写真がイケメン!
  3. 貴乃花は生涯ガチンコ力士!現在の騒動の要因もそこ?
  4. まとめ

スポンサードリンク

貴乃花光司のプロフィール

出典:http://takanohana.net/message/

四股名:貴乃花 光司(たかのはな こうじ)

本名:花田 光司(はなだ こうじ)

生年月日:1972年8月12日(45歳)

身長:185cm

体重:161kg※現在73kg

最高位:第65代横綱

貴乃花親方は1972年生まれの45歳。

叔父に「土俵の鬼」の異名を取った
第45代横綱初代・若乃花幹士

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/若乃花幹士_(初代)

父は「各界のプリンス」と呼ばれた
大関貴ノ花利彰

出典:https://www.jiji.com/jc/v?p=sumo-otokomae_006a

兄は第66代横綱 3代目・若乃花勝

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/花田虎上

という相撲界屈指のサラブレッドです。

優勝回数は22回。
現役当時は同期の横綱曙や武蔵丸などの
大型ハワイ力士勢相手に堂々とした相撲を取り
一時代を築きました。

スポンサードリンク

貴乃花光司の若い頃の写真がイケメン!

入門当時から偉大な叔父や父の影響で
大きな期待を背負ってメディアでも取り上げられました。

その期待に違わず、17歳2か月新十両17歳8か月新入幕
19歳5か月での幕内最高優勝20歳5か月での大関昇進など
数々の最年少記録を打ちたてます。

貴乃花の活躍は幅広くメディアで取り上げられ
兄の若乃花と共に空前の「若貴フィーバー」を巻き起こします。

出典:https://www.pictastar.com/tag/貴花田

そのフィーバーぶりは半端なものではありませんでした。

女性誌の表紙を飾ったり、スポーツニュースに
若貴のコーナーが作られたり、その喧騒は
日本全国の老若男女を巻き込んだといっても過言ではありません。

確かにお相撲さんにありがちな、でっぷりとした
体型ではなくがっしりとした体型ですね(^^♪

かつ爽やかなイケメンですね。

余談ですが、「若貴フィーバー」が巻き起こったのは
私(筆者)が小学校3,4年生の時でした。

私の隣の席に座っていた、一番クラスで活発だった
女子生徒は、貴花田(※当時の四股名)の下敷き
学校で使っていました!

またその友達は貴花田鉛筆を使っていたのを今でも覚えています。

果たして今、小学生がお相撲さんの文房具を使っているでしょうか?

「私、鶴竜の筆箱使ってるんだ~♪」
という小学生が日本中にいるでしょうか!?

たぶんいないと思います(←いたら是非会ってみたいですが)

そのぐらい「若貴フィーバー」というものが
約25年前の日本には渦巻いていたということですね。

スポンサードリンク

貴乃花は生涯ガチンコ力士!現在の騒動の要因もそこ?

大相撲ファンとして、あまり使いたくない言葉ではありますが
いわゆる「先に勝敗の見えている取組」は大相撲の歴史を
振り返ってみると確実に存在したようです。

ですが、貴乃花は生涯ガチンコを貫き通した力士だと言われています。

貴乃花だけではなく、兄の若乃花・同部屋の貴ノ浪、貴闘力、安芸乃島など
藤島部屋(のちに二子山部屋)の力士たちは
泥臭くガチンコの勝負を挑んでいったと言われています。

そして彼らの結びつきは非常に強いものがあったようです。

早逝した貴ノ浪(音羽山親方)の死去に際して
貴乃花親方が綴ったブログの文章です。

誠に誠に無念です。やりきれない気持ちでいっぱいです。
もう一度あの頃に、共に汗を流し、激しい稽古に耐え抜き、鍛錬し、
燃えたぎる炎を燃やして、明日の夢へ夢へと向かって、
お互い汗を流したあの頃にあの頃にただただあの頃にあの頃だけに戻りたい。
私には現在余力がなく、あらゆるところの力が抜け落ちています。

これだけは皆様にお伝えしたい。
『身が滅びようとも、培ったこの絆は永遠となり不屈である』と。
この意志を継ぎ、葬儀は皆様と共に偲び
ご遺族の意志をもってひそやかに粛粛とさせていただきます。

この文面を見ても分かるように
「若貴フィーバー」の陰には彼らのような力士たちの
勝負に対するひたむきさ
がその人気を支えていたのだと思います。

そして貴乃花の土俵態度は非常に綺麗でした。
最近、横綱の品格問題が取り沙汰されていますが
貴乃花はその辺とは無縁でした。

仕切りの時先には両手をつき相手の呼吸で立ち会う。
勝負が決した後は、決してダメ押しなどはせず
相手を労わるような仕草を見せる。

格式の高い横綱だったと思います。

そういった部分も現役時代、大きな人気を誇った要因なのかもしれません。

今回の貴ノ岩暴行問題でも
「師匠として、弟子を守る」という意識が非常に強く働いた結果が
今回の行動に繋がっているのかもしれません。

その行動には賛否両論、色々な考えがあると思いますが
個人的には自らの相撲道を貫いて、進んでいただきたいと考えています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

大麻問題、賭博・八百長問題からようやく抜け出したかと
思われていた相撲界に降りかかった今回の問題。

相撲界に蔓延る問題の根本的な部分から
改善・解決をしてもらいたいものです。

貴乃花親方には、引き続き頑張っていただきたいものです。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする