星﨑尚彦(メガネスーパー社長)の経歴や実績は？家族や嫁(妻)と子供も！【カンブリア宮殿】

4/5放送の「カンブリア宮殿」にて
メガネスーパー代表取締役社長の
星﨑尚彦さんが特集されます。

8年連続赤字で
上場廃止間際に追い込まれた
メガネスーパーをV字回復させた
その手腕とは――

今日は星﨑尚彦さんに
スポットを当ててみました！

皆さん一緒に確認していきましょう！

<目次>

星﨑尚彦社長の経歴やプロフィールと実績は？
星﨑尚彦社長のご家族や妻(嫁)は？
まとめ

星﨑尚彦社長の経歴やプロフィールと実績は？

出典：www.itmedia.co.jp/business/articles/1711/22/news081_2.html

名前：星﨑尚彦(ほしざきなおひこ)

生年月日：1966年10月27日(51歳)

出身：東京都

学歴：成蹊学園高校⇒早稲田大学法学部

星﨑尚彦社長は現在51歳。

早稲田大学法学部卒業後は
大手総合商社の三井物産に就職されます。

三井物産ではお父様が管理職
(※就職当時は部長)をされており
当時は「親の七光り」的な扱いを
受けていたそうです。

ただ、星﨑尚彦社長本人は
ただ親がいるからという安直な理由で
就職を決定したわけではなく

総合商社という存在が

「いろいろなことにチャレンジできる環境」として

魅力的に思えてきたことから、

三井物産への入社を決意したわけです。

出典：https://www.careerinq.com/interview/manager/meganesuper/004766.shtml

↑↑だそうです。

その後はMBAの取得を目指し
スイスのIMDビジネススクールに入学。

在学中に知り合った
スイスの宝飾メーカー
「フラー・ジャコー」の経営陣から
直接スカウトを受け、MBA取得後は
同社日本法人の経営者に就任します。

ここで短期間に一気に業績をアップさせると
婦人靴で有名な
イタリアの「ブルーノマリ」の経営者

米国のスノーボードブランド
「バートン」の日本法人の経営者
として着実に成果を積み上げます。

そしてアパレルメーカー「クレッジ」
の経営再建を担い、1年半でV字回復を達成。

そういった手腕を認められ
2013年から大手メガネチェーンの
メガネスーパーの代表取締役社長に
就任されます

…とまぁ凄いお方なのですが、
結構頻繁に会社をチェンジされていますね！

「ブルーノマリ」は経営に絡んでいた
ファンド側の方針へんこうにより

「バートン」はリーマンショック
など、その時の外的要因が理由で
経営の立場から身を引かれていたようですが

メガネスーパーの時は
「この会社に骨を埋める」覚悟で
社長に就任されたそうです。

社長就任時のメガネスーパーは
赤字に転落している時期でした。

１０万円台が当たり前の時代に
『５万円で作れます』と安売りで
攻勢をかけて成長してきたメガネスーパー。

ですがライバルに同じような安売り攻勢をかけられ、
対応できず高コスト体質のままで
低価格競争を続けることとなり、
結果的に大きな赤字を生み出していました！

そこで考えた戦略が
「メガネの安売りを辞めて
アイケアサービス会社への転換」でした。

とにかく現場を回る
徹底した現場主義を旗印に
社長自ら現場に赴き陣頭指揮を執ることで
社員にモチベーションが生まれるようになります。

メガネスーパーはその後8年連続の赤字から脱却し
現在では黒字に転換しています。

メガネスーパーは上場企業ですから
赤字が続き当時は社員のボーナスも
ままならない状態からの業績回復は
まさにミラクルですね！！

スポンサードリンク

星﨑尚彦社長のご家族や妻(嫁)は？

出典：http://president.jp/articles/-/24221?page=3

前述したように
星﨑尚彦社長のお父さんは
大手総合商社三井物産の管理職。

ちなみに御祖父さんも
三井物産の経営にかかわって
いらっしゃったそうです。

ちなみに御祖父さんは一時期
三井物産の個人筆頭株主で
いらっしゃった時期もあったようです。

つまり星﨑社長のご家族は
物産一家。

そんな星﨑尚彦社長が
三井物産を辞められるとなった際は
お父さんは会議で吊るしあげられたそうです。

当時、父親も物産の取締役でいたが、

「役員会で取締役の息子が辞めるなんて
聞いたことがないとつるし上げられた。
俺はどうすればいいのだ」と言われ、

『不徳の致すところです。
血が繋がっていない息子ですと
言ってください』と答えました。

出典：zakzak

そりゃ言われますよねぇ(笑)

またお祖母さんには

「物産を辞めます」と仁義を切りに行った時には

『星崎家と物産との７０年の歴史を絶つのか』

と泣かれました。

出典：zakzak

そりゃ言われますよねぇ(笑)

とにかくご家族の流れを
断ち切って(？)まで
新たな道を選択した星﨑尚彦社長。

凄まじいバイタリティですね！

奥様や子供さんがいらっしゃるかどうかは
情報がなかなかヒットしませんでしたが…

私は、いつも社員に会っていないと
不安で仕方がない。

会って、いろいろな話を聞きたい。

だから、
週7日のうち9回くらいは社員と飲む。
酒席のダブルヘッダーは当たり前。

私のやり方を泥臭いと思う向きもあるだろう。
しかし、上品にやっているだけでは、
“風前の灯火”状態にある企業を再生することなんてできない。